散歩動画
散歩マップ
★右上の□マークを押して別タブでマップを開き、本記事と見比べながら読み進めると分かりやすいです。
今回の散歩コースは、霞ヶ関駅から皇居外苑沿いに伸びるえんじ色のルート。
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散歩コース詳細
日比谷公園内を散歩スタート
東京メトロ丸ノ内線/日比谷線/千代田線、小田急ロマンスカー 霞ヶ関駅のB1a出口から散歩開始です。
B1a出口を出て正面の歩道を渡ると、日比谷公園です。
左手に見える大きな建物は、東京ミッドタウン日比谷です。
日比谷公園の先にありますが、35階建てなので遠くからでも見えます。
日比谷公園と反対方向に進むと、国会議事堂があります。
国会議事堂に行くまでの道中も、すべて省庁の建物で埋め尽くされています。
今回の散歩コースでは、日比谷公園を歩きます。
先程見た霞ヶ関駅B1a出口の正面にある信号を渡り、日比谷公園の霞門から中に入ります。
日比谷公園には、全部で9つの門があります。
今回歩き始めた霞ヶ関駅のほかに、東京メトロ日比谷線/千代田線、都営三田線 日比谷駅、東京メトロ有楽町線 桜田門駅、都営三田線 内幸町駅、JR山手線/京浜東北線、東京メトロ有楽町線 有楽町駅など、さまざま路線の最寄り駅があり、それぞれの駅近くに門があります。
日比谷公園に入りました。
日比谷公園は、1903年に開園した日本初の西洋風の公園です。
面積は161,637㎡で、東京タワー散歩の時に近くを歩いた芝公園よりも大きいです。
もともと、このあたりは日比谷入江という入り江で、江戸時代に埋め立てられた埋立地です。
江戸時代には武家屋敷が建てられ、明治時代には陸軍の施設として使用されていました。
陸軍施設の移設により、跡地に日比谷公園が作られました。
霞ヶ関駅付近で官庁街の一部を見ましたが、日比谷公園もその大半が官庁街となる計画でした。
しかし、入り江を埋め立てたことから地盤が悪く、建築には向かないことが調査によって分かったため、日比谷公園が誕生しました。
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※参考文献※
日比谷公園の歴史と公園設計にあたる苦難は、建設コンサルタンツ協会に学ばせていただきました。
より詳細を知りたい方は、ぜひ覗いてみてください。
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今回の散歩コースに話を戻します。
日比谷公園の霞門を入って左手に進むと、結婚式場の日比谷パレスなどがあります。
今回は、右手に進みます。
新旧・音楽の聖地を巡礼する
道なりに進むと、次第に人が多くなってきます。
写真右手にあるのが、野音(日比谷公園大音楽堂)です。
野音は、1923年に開設されました。
数々の名だたるアーティストがライブを行ってきた、歴史あるステージです。
当時としても破格の入場料10円で、日本初のロックイベントを開催した10円コンサートや、社会現象となったキャンディーズさんの人気絶頂での解散宣言、尾崎豊さんが高さ7mの照明から飛び降りて骨折したままライブを継続したなど、音楽の聖地として多くの伝説が生まれました。
ライブの日にこのあたりを通ると、チケットが取れずに音漏れを聴きに来ている人の人だかりを目にします。
会場内とは比べ物になりませんが、MCの声まで十分聞こえます。
チケットが取れなかった人でもライブを楽しめる、野音の醍醐味でもあります。
野音を通り過ぎると、向かい側に三角形の建物があります。
ここは、千代田区立日比谷図書文化館です。
千代田区民以外でも誰でも入館でき、貸出券を作れば本も借りられます。
館内の本を持ち込んで読めるブック&カフェもあります。
今回の散歩コースでは、千代田区立日比谷図書文化館の手前の道を左折します。
この先に内幸町駅から近い中幸門や幸門、新幸門があるので、むこうから来る人が多いです。
少し歩くと、茶色いレトロ感漂う建物があります。
ここが、日比谷公会堂です。
1929年竣工で、早稲田大学の大隈記念講堂などを手掛けた建築家の佐藤功一が設計しました。
当時は、東京で唯一のコンサートホールだったため、クラシックの演奏会が行われていました。
現在では野音が音楽の聖地と呼ばれていますが、昔は日比谷公会堂が音楽の聖地でした。
しかし、都内でコンサートホールが次々と建てられるようになると、講演会や演説で使われるようになります。
1960年には、日本社会党の党首であった浅沼稲次郎が、演説中に暗殺される事件が起きました。
2016年から改修工事のため休業していますが、再開の目処は立っていません。
日比谷公会堂の手前の道を進むと、中幸門があります。
内幸町駅からすぐなので、オフィスビルが多く建ち並んでいます。
日比谷公会堂の脇を通り、引き続き日比谷公園内を散歩します。
正面にある門は、新幸門です。
今回の散歩コースでは、新幸門の手前で左に曲がります。
日比谷公園では、よく飲食店が集まるイベントが開催されています。
ベンチが並ぶ開けた場所が、第二花壇の前です。
出店は、第二花壇の左右にあるにれのき広場と噴水広場に出ますが、このあたりまで多くの人で賑わっています。
日比谷駅に近くなってきて、東京ミッドタウン日比谷が間近に見えてきました。
日比谷門付近まで来ました。
日比谷公園の中で1番混雑しています。
撮影日は、イベントに入るための長い列ができていました。
日比谷公園は、24時間営業でいつでも入れます。
夜は人が少ないので、有楽町や日比谷で夕食を食べてから、日比谷門から日比谷公園に入って散歩するのもおすすめです。
日比谷門に着きました。
門の左側には、花屋の日比谷花壇があります。
日比谷通りと高級ホテルの逸話
日比谷門から日比谷公園を出て、左手にある皇居外苑方面に歩いていきます。
日比谷門を出て右手に見える建物は、帝国ホテル 東京です。
帝国ホテル 東京は、1890年に海外からの賓客をお迎えする「日本の迎賓館」として建てられました。
もともと、隣にあった鹿鳴館が迎賓館としての役目を果たしていましたが、帝国ホテル 東京がその役目を引き継ぎました。
マリリン・モンローやチャーリー・チャップリン、ヘレン・ケラーなど世界中の著名人が泊まった格式高いホテルで、マリリン・モンローが夜に何を着て寝るかと聞かれ、「シャネルの5番」と答えた場所でもあります。
また、日本でビュッフェやホテルウェディングを始めたのも、帝国ホテル 東京です。
日本初のビュッフェ形式のレストランは、インペリアルバイキング サールという名前で現在も館内にあり、朝食5,280円〜(コーヒー/紅茶は別料金)で食べられます。
2021年には、ホテルに住める帝国ホテル サービスアパートメントが開始しました。
378,000円/月〜と高価格帯ではありますが、賃貸のような初期費用や更新料がかからなかったり、館内のプール・サウナ、フィットネスセンターが無料で利用できたりと、魅力的なサービスです。
ホテルオークラ東京、ホテルニューオータニ(東京)とともに、ホテル御三家として日本を代表するホテルである帝国ホテル 東京に住めると考えると、一度は利用してみたいと思う方も多いかもしれません。
なお、ホテルニューオータニ(東京)については、豊川稲荷東京別院〜赤坂見附駅まで散歩した時に歴史やおすすめの見どころについて触れました。
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※参考文献※
帝国ホテル 東京については、公式HPより学ばせていただきました。
詳しく知りたい方は、ぜひ覗いてみてください。
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帝国ホテル 東京の左隣の建物は、日生劇場が入る日本生命日比谷ビルです。
日本生命日比谷ビルは、1963年に竣工したオフィスビルと劇場が一体となった建物です。
ウェスティン都ホテル京都 和風別館(佳水園)や目黒区総合庁舎などを手掛けた、建築家の村野藤吾が設計しました。
当時は、隣の帝国ホテル 東京にあった建築家フランク・ロイド・ライト設計のライト館のように、コンクリートや鉄を使った近代的なモダニズム建築が主流でした。
そのため、時代に逆行するような古典主義的で建築費も高い日生劇場、そして日本生命日比谷ビルは批判されましたが、100年の耐久性と品位のある建築を掲げて建てられ、現在では昭和を代表する建築と評されています。
外観の重厚感やバルコニー部分の装飾も見事ですが、日生劇場内の無数に貝を貼った豪奢な波打つ赤い天井が1番の見どころです。
事前申込が必要ですが、劇場内の見学も可能です。
日生劇場の建築が好きな方は、ぜひ劇場内も見てみてください。
日比谷公園 日比谷門と帝国ホテル 東京、日生劇場・日本生命日比谷ビルが面しているこの通りは、日比谷通りです。
日比谷通りは、オフィス街を縦に走る通りです。
現在歩いている方面の先にある、大手町と神田の間の神田橋を起点に、皇居に沿うようにまっすぐ伸びています。
日比谷公園を過ぎてからは、内幸町駅、芝公園の脇を通って、三田駅まで繋がっています(参照:日比谷通り – 道路WEB)
引き続き、日比谷通りの日比谷公園沿いを皇居外苑方面に歩きます。
右手を見上げると、東京ミッドタウン日比谷が大きくそびえ立っています。
東京ミッドタウン日比谷は、六本木散歩の時に歩いた東京ミッドタウンに続く2つ目の東京ミッドタウンとして、2018年に開業しました。
TOHOシネマズ日比谷が入っており、目前の日比谷公園を上から一望できます。
TOHOシネマズ日比谷は複数の建物に分かれていて、スクリーン1〜11はこちらの東京ミッドタウン日比谷4階、スクリーン12、13は日生劇場・日本生命日比谷ビルの裏にある東京宝塚ビルの地下にあるので注意が必要です。
東京駅から丸の内仲通りの丸の内イルミネーションを見ながら散歩した時に、東京ミッドタウン日比谷のイルミネーションまで見に来ました。
東京ミッドタウン日比谷で屋外の階段を上りましたが、上の写真はその部分です。
きらびやかでとてもきれいだったので、気になる方はイルミネーションの記事も見てみてください。
日比谷駅A10出口まで来ました。
この先に日比谷公園の有楽門があり、日比谷公園の端になります。
日比谷公園 有楽門の前の大きな交差点は、日比谷交差点です。
まっすぐ進むと、左手には皇居外苑が広がっています。
右手を見ると、ザ・ペニンシュラ東京があります。
丸の内仲通りと東京ミッドタウン日比谷を散歩した時に、ザ・ペニンシュラ東京の裏手の交差点を通りました。
夜になると虹色に光るカラオケ ビッグエコー有楽町店がある場所です。
ザ・ペニンシュラ東京は、2007年に開業しました。
「フォーブス・トラベルガイド2022」ホテル部門では7年連続、スパ部門では8年連続で最高ランクの5つ星評価を獲得しています。
ザ・ペニンシュラといえば、アフタヌーンティーが有名で、8,000円~で楽しめます。
独創的で目立つ建物ですが、設計は三菱地所、照明デザイナーはマンダリン オリエンタル 東京やヒルトン名古屋をはじめ、世界中の高級ホテルの照明デザインを手掛けているティノ・クワンです。
撮影時は夕方ですが、夕方と夜で照明の色や加減が少し異なり、それぞれの美しさがあります。
東京ミッドタウン日比谷から撮った横からのアングルですが、夜の照明はこのような雰囲気です。
写真だと伝わりきらないので、近くに散歩に来たらぜひ実物を見てほしいです。
日本の歴史が動いた、皇居外苑沿いへ
日比谷交差点を直進し、皇居外苑沿いを歩きます。
右手に見切れている茶色の建物は、かつてGHQの本部が置かれていた第一生命日比谷ファースト(旧第一生命館、DNタワー21)です。
戦前最後の現存する大規模建築です。
左手を見ると、お濠と皇居外苑が見えます。
日比谷交差点付近のこの一角のお濠は、日比谷濠(ひびやぼり)と言います。
日比谷濠や、この先にある馬場先濠、和田倉濠は、日比谷公園まで達していた日比谷入江の名残です。
皇居は、江戸時代に江戸城として作られました。
明治時代以降は、天皇のおすまいとして現在まで使用されています。
総面積は約115万㎡におよび、東京ドーム24.6個分の広さです。
日比谷濠越しにななめ後ろを振り返ると、日比谷公園と霞ヶ関の官庁街のビルが見えます。
夜になると、お濠の水面に建物の照明が反射してきれいです。
引き続き、皇居外苑沿いの日比谷通りを東京駅に向かって散歩します。
秋に散歩すると、イチョウの紅葉がきれいです。
少し歩くと、右手に帝国劇場と書かれた帝劇ビル・国際ビルがあります。
1つのビルではありますが、帝国劇場と出光美術館がある部分を帝劇ビル、それ以外を国際ビルと呼びます。
帝劇ビルは東宝、国際ビルは三菱地所が所有しています。
2025年頃に閉館し、建て替えをすることが決定しています。
帝劇ビル・国際ビルの先には、東京會舘があります。
結婚式場として有名ですが、ランチやケーキなどのスイーツも人気があります。
こちらも帝劇ビル・国際ビルと同じで、商業施設の二重橋スクエアが入る丸の内二重橋ビルと同じビルです。
馬場先門交差点まで来ました。
左に曲がると、皇居外苑に入る皇居前鍛冶橋線があります。
皇居前広場や皇居の二重橋にも、この皇居前鍛冶橋線から行けます。
右手には、明治生命館・明治安田生命ビルがあります。
明治生命館・明治安田生命ビルも、これまで日比谷通りで複数見てきた2つ名称がある1つの建物ですが、融合の仕方が特殊です。
1934年竣工の重要文化財である明治生命館の一部が、のちに建てられた明治安田生命ビル内にめり込むように入っていて、明治安田生命ビル内から明治生命館の外壁を間近で見ることができます。
戦後は、アメリカ極東空軍司令部として使用されていた歴史もあります。
設計は、大阪市中央公会堂などを手掛けた建築家の岡田信一郎です。
外観は、古典主義様式でまとめられた装飾がとても美しく、荘厳な雰囲気です。
内部も予約なしで見学できるので、気になる方は見学してみてください。
明治安田生命ビルには、商業施設の丸の内 MY PLAZAが入っているので、見学後に飲食店で休憩もできます。
東京駅の正面・行幸通りを歩く
馬場先門交差点を直進し、引き続き皇居外苑沿いの日比谷通りを歩きます。
交差点に出ました。
左に進むと、和田倉噴水公園や皇居の坂下門があります。
このあたりから、フォトウェディングの撮影をしている新郎新婦を多く目にするようになります。
今回の散歩コースでは、右に曲がって東京駅に向かいます。
東京駅の目の前にある、行幸通り(ぎょうこうどおり、みゆきどおり)に向かって信号を渡ります。
左手の奥に見える建物は、左からパレスホテル東京、日本生命丸の内ガーデンタワーです。
行幸通りに来ました。
行幸通りは、天皇が行幸するために、東京駅正面にある皇室専用貴賓出入口と皇居をまっすぐ繋ぐ通りとして作られました。
現在も、皇室の公式行事や外国大使の信任状捧呈式で使用されています。
2022年の冬には、ルイ・ヴィトンと草間彌生がコラボした大きなスケートリンクが設置されました。
少し進むと、秋冬は左手にある新丸ビル(新丸の内ビルディング)の裏手でイルミネーションがやっています。
丸の内仲通りのイルミネーションです。
右手の丸ビル(丸の内ビルディング)の裏も、丸の内仲通りのイルミネーションです。
丸ビル裏から先の丸の内イルミネーションは、次回の記事(丸の内仲通りと東京ミッドタウン日比谷のイルミネーションを散歩)で散歩します。
丸の内仲通りは、新丸ビル裏から丸ビル裏まで、行幸通りを横切って繋がっています。
丸ビルの前身である丸ノ内ビルヂングは、1923年に竣工しました。
低層が商業施設、中高層がオフィスビルという、現在では定番のビル形態の先駆者でした。
当時の建物は、耐震性の問題で取り壊され、2002年に新しく建て替えられたのが現在の丸ビルです。
新丸ビルも同様で、1952年に前身となる新丸ノ内ビルヂングが竣工、その後2007年に建て替えられて、現在の新丸ビルになっています。
いよいよ行幸通りの終点です。
ここまで来ると、東京駅がかなり大きく見えます。
新丸ビルの方の歩道に渡り、東京駅前に広がる東京駅丸の内駅前広場に向かいます。
新丸ビル前にある、東京駅中央口交差点まで来ました。
信号を渡り、東京駅丸の内駅前広場に入ります。
東京駅に到着
東京駅丸の内駅前広場です。
東京駅を近くから眺めることができます。
バスターミナルの先に見えるビルは、丸の内オアゾです。
東京駅の裏にそびえる高層ビルは、左からサピアタワー、丸の内トラストタワー本館、グラントウキョウ ノースタワーです。
東京駅の目の前まで来ました。
東京駅は、もともと明治時代に上野駅と新橋駅を鉄道で繋ぐための中央停車場として作られました。
このあたりも江戸城近くに広がる日比谷入江だったため、江戸時代には武家屋敷群、明治時代には陸軍の施設がありました。
日露戦争をきっかけに、東京の中心として諸外国に誇れる駅舎を作ることとなり、大きく威厳のある駅舎となりました。
現在の駅舎は、1914年に辰野金吾が設計した、開業当時の駅舎を復原したものです。
余談ですが、東京駅は死体遺棄件数がほかの駅より多いそうです。
海外・国内ともにアクセスがよく、足が付きづらいのが理由です。
東京駅でコインロッカーを利用する時は、覚悟を決めてから扉を開けたほうがよいかもしれません。
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次回は、東京駅から丸の内仲通りのイルミネーションを見ながら、東京ミッドタウン日比谷まで歩きます。
丸の内イルミネーションや東京ミッドタウン日比谷のイルミネーションを見たい方はもちろん、東京駅付近や日比谷の街並みも楽しめるので、丸の内界隈の散歩が好きな方も見てみてください。
丸の内イルミネーション散歩:丸の内仲通りと東京ミッドタウン日比谷のイルミネーションに包まれる
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東京の街や散歩が好きで、いろんな街の雰囲気やおすすめのお店が知りたい方には、漫画『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』がおすすめです。
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