①Google検索でのデータ ②人口・治安 ③歴史 の3つの観点から、大手町がどんな街であるかを探ります。
大手町といえば、日本有数のオフィス街、名だたる5つ星ホテルが建つ格式高い街というイメージです。
本記事では、そういったイメージがいつできたのか、実際にはどういう人が集まり、何をしているのかが分かります。
普段よく行くという方も、大手町の思わぬ一面が見られるかもしれません。
「大手町」はどこにある?
上の地図で、赤い点線内が大手町です。
エリア内には、大手町駅があります。
東京23区のうち、ちょうど中心あたりの千代田区に位置します。
Google検索データで見る「大手町」
人気な行動・場所
KH Coderで、「大手町」と一緒にGoogle検索されているキーワード1,099語(例:「大手町プレイス」「大手町 ランチ」)のうち、出現回数が多い上位100語のつながりを図にしました*。
*:専門用語でいえば、テキストマイニングをして作成した共起ネットワーク。
同じ色の○同士が、一緒に検索されることが多いキーワード群です。
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ランチやディナーなど大手町でしたい行動から、「大手町」の名前が付いた施設名や場所の名前(例:「大手町三井ホール」「大手町駅」)まで、さまざまなキーワードが検索されていることが分かります。
普段大手町によく行く方でも、大手町での意外な過ごし方が見つかるかもしれません。
「大手町」と一緒に検索されている1,099語を、出現回数が多い順にランキング形式で9位まで表示しました。
1位「ランチ」が、2位「カフェ」の2倍以上検索されています。
3位の「ビル」は、隣接する丸の内でも3位でした。
同じく近隣のオフィス街である八重洲ではランクインしなかったことから、比較的新しく建った高層ビルが多い街で検索回数が増える傾向にあることが分かります。
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7位の「東西線」も、興味深いです。
東京メトロ大手町駅は、東京メトロ全駅のなかで2022年の乗降人員数(1日平均)が2位です(参照:各駅の乗降人員ランキング|東京メトロ)
また、2021年の東京メトロ大手町駅の路線別乗降人員数(1日平均)では、東西線が圧倒的に1番多く、次いで千代田線が多いです(参照:主要駅プロフィール − 株式会社メトロアドエージェンシー)
東西線と一緒に検索されているキーワードで多いのが、東京メトロのほか路線への乗り換えです。
乗降人員数には、同じ鉄道事業者の路線間の乗り換えは含まれません。
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大手町駅は東京メトロで4路線と都営三田線、小田急ロマンスカーなので、東京メトロ − 三田線/小田急ロマンスカー間で乗り換えをしない限り乗降人員数にはカウントされません。
つまり、大手町駅は、大手町駅を出発地/目的地として乗り降りする人数が多いだけでなく、大手町駅で東京メトロの路線間の乗り換えをし、ほかの駅に向かう人数も多いことが分かりました。
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9位には、大手町三井ホールや大手町ビル、大手町プレイス、大手町ワンなど、大手町にあるイベント会場や商業施設、ビル名が並んでいます。
また、上位7語のうち、順番の入れ替わりがあるものの5語が丸の内と一致する結果となりました。
大手町と丸の内は似ていることからよく比較されますが、それぞれの街に来る人達の目的も近いことが分かりました。
※()内は同じ意図の別キーワード。出現回数は、()内外すべてのキーワードの回数をカウントしています。
出現回数が1位の「ランチ」と一緒に検索されているキーワードに絞り、出現回数上位を見てみます。
「土日(土曜日/日曜日)」「子連れ(親子/ベビーカー)」「ヘルシー(ダイエット/低糖質/体に優しい)」の3語が1位でした。
「土日」「子連れ」「ヘルシー」のいずれからも、女性同士でのランチのお店を探している人が多そうであると推測できます。
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また、「土日」からはデート、「子連れ」からはファミリーもしくは子どものいる友達とのランチシーンも推測できます。
そして、4位には「高級(贅沢/ホテル)」「個室」と高級志向なキーワードが続きました。
ランチと一緒に検索されるキーワードでは「安い」が上位に入る街が多いですが、大手町ではランクインしませんでした。
やはり5つ星ホテルが建ち並ぶ街なので、高級料理店も多く、それを求める人達が集まるのでしょう。
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あくまでも検索している人のみのデータではありますが、大手町の土日は女性同士でランチを楽しむグループが多く、ファミリーやデートなどでのランチシーンでも利用されやすい街といえそうです。
なお、大手町といえばオフィス街でもありますが、平日の会社員がどこでどのようなランチをしているかは検索データからは掴めませんでした。
また、ランチでも、上位8語のうち、順番の入れ替わりがあるものの7語が丸の内と一致しました。
大手町と丸の内で、土日に集まる人達の目的も近いことが分かりました。
「大手町」と一緒に検索されている1,099語のなかで、出現回数が2位だった「カフェ」では大手町の別の顔が見えました。
まず、1位には「勉強」「電源」がランクインしています。
勉強といっても、大手町は教育機関がほぼないので、学生ではなく社会人の勉強のためのカフェ利用と考えられます。
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また、「電源」や4位「wifi」「喫煙」「商談」からは、会社員の仕事での利用が窺えます。
4位「ネットカフェ」「早朝 6時」は、大手町フィナンシャルシティ グランキューブに高速バスのり場があるので、高速バスの利用者と推測できます。
こちらも検索データのみでの判断にはなりますが、大手町のカフェは、会社員が仕事や勉強で利用していることが多く、早朝や深夜には高速バスで来た人達がいると言えそうです。
出現回数が3位の「個室」と一緒に検索されているキーワードも見てみます。
1位は「ランチ」で、次いで2位に「接待」「リモートワーク/テレワーク」がランクインしました。
「ランチ」からは、先程触れたとおり高級志向が窺えます。
そして、「接待」「リモートワーク/テレワーク」は、オフィス街・大手町らしい結果となりました。
リモートワーク/テレワークに関しては、訪問先の会社の近くで、なおかつオンライン会議ができる場所として個室を求めていたり、会社が近くにあって開錠されるまではいるなどの使い方が想像できます。
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4位の「飲み会」「子連れ」「女子会」からは、実際の利用シーンが分かりました。
また、個室でも、上位の顔ぶれは丸の内とほとんど同じです。
一方で、近隣の八重洲とは、「ランチ」「個室」などと一緒に検索されるキーワード上位の内訳がまったく違う点が興味深いです。
新定番ランキング
Google トレンドをもとに、2004年1月1日〜2023年5月31日までの期間で大手町に関するGoogle検索で急上昇したキーワードの一覧です。
2003年以前と比べて、検索が急激に増えた行動や場所が分かります。
※急上昇率はすべて同じ。
まず、行動では、大手町でワクチン接種について検索する人が急激に増えています。
大手町合同庁舎3号館に大規模接種会場があったため、大手町と一緒に検索する人が急激に増えたようです。
そのほかでは、カフェやレストラン、居酒屋と、大手町でランチ/ディナーをする人が増えたことが窺えます。
次項「歴史」で触れますが、大手町がオフィス街としてここまで発展したのは2000年代で、高級ホテルが開業し始めたのは2010年代半ば〜です。
そのため、ここ20年間で街の発展に伴って飲食店が増え、ランチ/ディナーをする人が増えたというのも頷けます。
※急上昇率はすべて同じ。
続いて、場所では、大手町に近年建った高級ホテルやホール、商業施設やオフィスビルの名前から、大手町駅の路線や乗り換えまで入っています。
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まず、フォーシーズンズホテル東京大手町ですが、2020年に開業した言わずと知れた5つ星ホテルです。
もともと、2002年に日本初のフォーシーズンズホテルが丸の内で開業しましたが、すぐ近くの大手町にも近年できました。
大手町には、ほかにもアマン東京や星のや東京など5つ星ホテルが複数あります。
大手町のホテルといえば、将門塚の都市伝説が有名です。
将門塚とは、平将門の首が京都から飛んできてこの場所に落ちたため、立てて祀ったとされる首塚です。
かねてから、この地で工事をすると事故が起こるため、祟りが起こると言われてきました。
それもあってか、大手町にあるすべてのホテルでは、この将門塚に足を向けない方向にベッドが置かれているという真偽不明の都市伝説があります。
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商業施設/オフィスビルでは、大手町タワーや大手町プレイス、大手町フィナンシャルシティ グランキューブなど、2010年代半ばに建ったランドマークが並びます。
大手町ファーストスクエアだけ、唯一1990年代に竣工したオフィスビルです。
また、よみうり大手町ホールは2014年に開業しました。
近年は、フォーシーズンズホテル東京大手町も入る大手町ワンに、大手町三井ホールが開業しました。
よみうり大手町ホールは舞台の上演が多いですが、大手町三井ホールではアイドルのライブが多いようです。
そのため、アイドルのライブの遠征組も大手町で泊まったり、高速バスで当日来たりするようになり、いままでとは異なる属性の人達も大手町に来るようになりました。
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大手町駅関連の検索の急増ですが、近年になって路線の乗り入れが増えたなどはありません。
大手町自体の活性化に伴って検索が増えたものと推測できます。
検索回数が多かった市区町村ランキング
Google トレンドをもとに、2004年1月1日〜2023年5月31日までの期間で大手町に関するGoogle検索が多かった市区町村*をランキング形式で10位まで表示します。
*:検索をした時にいた市区町村であり、住んでいるかどうかは関係ありません。
1位の大手町がある千代田区、そして2位の浦安市が圧倒的に多い結果となりました。
次項「人口」で触れますが、千代田区にいる人の大半は千代田区外に住んでいる人達です。
また、大手町には小中学校や高校はなく、大学もビルの1フロアに入る小規模のサテライトキャンパスが1校あるだけです。
そのため、千代田区で大手町に関する検索をしている人には、お出かけ・観光や通勤で来ている人が多いと推測できます。
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2位の千葉県浦安市は、近隣の丸の内と八重洲でも検索回数が3位です。
東京メトロ東西線で、浦安駅から大手町駅まで16分と近く、お出かけ・観光で行く人がそれほど多くない八重洲でも上位にランクインしていることを踏まえると、浦安市は東京駅周辺や大手町に職場があって通勤している人が多く住む街なのだろうと推測できます。
3位以下の検索が多い市区町村を東京都の地図で確認すると、中央区、文京区など千代田区に隣接する区か、千代田区よりも東に位置する区が多いことが分かります。
ただし、千代田区に隣接する区でも、区内に大都市がある新宿区と港区はランクインしていません。
丸の内と八重洲ではランクインしていた中野区ですが、大手町ではランクインしませんでした。
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代わりに板橋区がランクインしており、丸の内・八重洲と大手町ではオフィスのある会社の業種の違いから居住区にも違いが出ているのかもしれません。
また、10位千葉県市川市も、丸の内・八重洲ではランクインしていない市区町村です。
市川市には、2位の浦安市にある浦安駅から東京メトロ東西線で1駅先に南行徳駅があります。
南行徳駅から大手町駅までも21分と近いので、市川市から大手町の会社に通勤している人が多そうであるのも頷けます。
人口・治安で見る「大手町」
人口
大手町が位置する千代田区の人口をまとめました。
人口
千代田区は、2023年の統計では島嶼部や市部などを除いた東京23区のなかで、人口が1番少ない区です(参照:住民基本台帳による東京都の世帯と人口(町丁別・年齢別)>令和5年1月 – 東京都総務局統計部)
昼間人口
「昼間人口(ちゅうかんじんこう)」は、その市区町村に住んでいる人と通勤/通学してくる人の2つを足し、通勤/通学でその市区町村外に出ていく人を引いた人口を表します。
なお、昼間人口は観光やショッピングなど通勤/通学以外で訪問する人は含みません。
千代田区は、2020年の統計では東京都全体で2番目に昼間人口が多いです(参照:令和2年国勢調査による 東京都の昼間人口(従業地・通学地による人口) – 東京都総務局統計部)
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夜間人口(常住人口)
「夜間人口(やかんじんこう、常住人口(じょうじゅうじんこう)とも言う)」は、その市区町村に住んでいる人の人口です。
昼夜間人口比率
「昼夜間人口比率(ちゅうやかんじんこうひりつ)」とは、夜間人口100人あたりの昼間人口の比率を表します。
昼夜間人口比率は、会社や学校が多い大都市ほど高くなり、その周辺にあるベッドタウンほど低くなります。
都道府県別で見ると、2020年に昼夜間人口比率が高かったのは東京都と大阪府、反対に低かったのは埼玉県と千葉県、神奈川県でした(参照:令和2年国勢調査 従業地・通学地による人口・就業状態等集計結果 結果の概要 − 総務省統計局)
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千代田区は、2020年の統計では昼夜間人口比率が1,753.7で、全国で1番高いです(参照:同上)
つまり、千代田区は昼間人口が夜間人口の17.5倍いることになり、それだけ通勤/通学で来る人が多い市区町村ということになります。
治安
大手町で発生した犯罪の種類別件数を調べました。
なお、新型コロナウイルス流行以前で、例年どおりの人出があった2019年の統計を使用しています。
粗暴犯数
粗暴犯数とは、暴行や傷害、脅迫、恐喝などの犯罪件数を指します。
大手町での2019年の凶悪犯数は、1番多い大手町一丁目で17件でした(参照:警視庁の統計(平成31年・令和元年) > 第83表 軽犯罪法違反の態様別検挙状況(警察署別) − 警視庁)
2019年の東京都全体の平均件数は1件だったので、多いです。
ただ、東京都全体でワースト6位だった隣接する丸の内一丁目の64件と比べれば、まだマシという状況です。
大手町一丁目は、上の地図の赤い点線内です。
大手町一丁目を歩く時は、周辺に怪しい人物がいないかよく確認することをおすすめします。
非侵入窃盗数
非侵入窃盗数とは、自転車盗や万引き、置引き、すりなどの犯罪件数を指します。
大手町での2019年の凶悪犯数は、1番多い大手町一丁目で41件でした(参照:同上)
2019年の東京都全体の平均件数は11件だったので、こちらも少し多めです。
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ただ、東京都全体でワースト8位だった隣接する丸の内一丁目の318件と比べれば、こちらもまだマシな状況です。
凶悪犯数
凶悪犯数とは、殺人や強盗、放火、強制性交などの犯罪件数を指します。
大手町を管轄する丸の内警察署での2019年の凶悪犯数は、4件でした(参照:警視庁の統計(平成31年・令和元年) > 第33表 刑法犯の罪種別認知・検挙状況(警察署別) − 警視庁)
2019年の東京都全体の警察署別の平均件数は6件だったので、平均より少ないです(参照:同上)
歴史で見る「大手町」
地名の由来
「大手町」は、江戸城の大手門が由来で付けられました。
江戸時代、江戸城の正門である大手門が築かれ、その前に位置することから呼ばれるようになりました。
江戸城に限らず、大手門とは城の顔となる正面玄関を指します。
歴史
江戸時代
江戸時代の大手町・丸の内には、全国各地から参勤交代で来た大名が暮らす大名屋敷が建ち並んでいたそうです。
大名達は、威勢を誇示するためにこぞって豪華な邸宅を建てました。
大きく立派な大名屋敷が建ち並ぶさまは、江戸っ子が「外の津にないは大名小路なり」と自慢するほどでした。
明治時代〜昭和(戦前)
明治時代に入ると、大名屋敷は取り払われ、大手町は官庁街となります。
大蔵省や内務省、農商務省、会計検査院、中央気象台、電信局など、多くの官公庁の施設が置かれました。
大手町の大半は大蔵省印刷局が占めており、敷地内には農商務省や逓信省、特許局などほかの省庁の庁舎もありました。
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余談ですが、将門塚は大蔵省の中庭にありました。
昭和(戦後)〜令和
大手町がオフィス街となったのは、戦後です。
官公庁の多くが霞が関に移転したことで、跡地にビルが建ち始めます。
そして、2000年代以降、日本有数のオフィス街へと変貌を遂げました。
大手町合同庁舎第1・2号館のさいたま新都心への移転をきっかけに、「大手町連鎖型都市再生プロジェクト」で大手町フィナンシャルシティなどの大規模な高層ビル群が建ちました。
そこへ金融企業や外資系企業が多数入居したことで、国際ビジネスの拠点となりました。
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また、現在は「東京駅前 常盤橋プロジェクト」が進行中です。
再開発によって生まれ変わるエリア全体を「TOKYO TORCH(トウキョウトーチ)」と名付け、63階建てのTorch Towerや38階建ての常盤橋タワーを中心とした街づくりが行われています。
2027年完成予定なので、完成したTOKYO TORCHはもうすぐ見られます。
丸の内と並ぶ日本有数のオフィス街である大手町は、実はここ20年の間に定着したイメージであったことが明らかになりました。
ビジネスに高級ホテル、推し活、そして祟りの中心地と、さまざまな顔を持つ大手町。
「東京駅前 常盤橋プロジェクト」を経て、また新たな楽しみ方が増えることを願っています。
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※参考文献※
大手町の地名の由来や歴史については、下記HPより学ばせていただきました。
それぞれ詳しく知りたい方は、ぜひ覗いてみてください。
- 1:近世までの丸の内・大手町 ~ 丸の内・大手町 | このまちアーカイブス | 不動産購入・不動産売却なら三井住友トラスト不動産
- 【超入門!お城セミナー】「大手」ってよく見かけるけど、どこのこと? − 城びと
- 【山手線の魅力を探る・東京駅 2】明治の頃は焼け野原だった?丸の内の歴史 − LIFULL HOME’S
- 近代日本の中枢・大手町はどのように発展してきたのか | 東京・大手町駅直結の貸会議室・貸会場なら大手町サンケイプラザ
- 「不動産ビジネス」特集 – 大手町連鎖型都市再生 プロジェクトの現状 | 特集 | 日本貿易会月報オンライン
- 東京駅前の再開発で誕生する街「TOKYO TORCH(トウキョウトーチ)」に、日本一高いビル、日本一高額な賃貸住宅と超豪華ホテルが出現⁈|ダイヤモンド不動産研究所
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東京の街や散歩が好きで、いろんな街の雰囲気やおすすめのお店が知りたい方には漫画『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』がおすすめです。
ただおすすめスポットを紹介するのではなく、その街の空気感が感じられる景色や描写が多いので、あまり行ったことのない街でも読み終わる頃には散歩したくなっています。
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2021年に、続編の『それでも吉祥寺だけが住みたい街ですか?』も発売されています。
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